グラッパーで東京湾メバルの表層ボイルを攻略!

北風爆風!ほぼ避難のつもりで逃げ込んだポイントでまさかのメバルボイル!たまにそういう願ってもないアタリくじ引く日もあります(^^;)

 

めちゃくちゃ表層で釣れそう!という事でお客さんはここぞとばかりにプラグを投げますが、ぜんぜん当たらない…なんで?ボイルしてるのになー

 

それならとワームに切り替えると

グラッパースノーゴールドで釣れたメバル

良い感じに当たります!グラッパーS501 スノーゴールド + スナイプヘッド2g!

 

やっぱり見た目通りにアタるのは表層が多いいです。着水と同時にベール返してテンションフォール中にココン!って感じ。なんて楽ちんなんだ(笑)

 

ワームで引く表層とプラグの表層ではレンジはだいぶ違うでしょうから、恐らくレンジの違いで食う食わないを決めてるんでしょうが、ボイルしてるんだからもっと簡単に食ってくれたらいいのにとも思います。

 

グラッパーで釣れたメバル

 

結局のところ沈めても食うんですが、巻いてきて上がって来た時に食ってる気がするので、やっぱりレンジにはシビアなようです。

 

メバル釣りは、どこに投げるかがまずは一番重要なポイントです。壁沿いについているならきっちり壁ギリギリに着水できるかがまずは重要です。この日でいえば照明が落ちてる明るいところだけボイルしていて、そこだけ釣れるという感じでした。明るい範囲は比較的広いので、キャスト自体は難しくはないポイントです。

 

グラッパーイワシっこカラーで釣れたメバル

 

投げるポイントの次に重要なのはレンジです。魚がいるところに投げているのであれば基本的には、あとはレンジが合えば釣れます。もちろんワームの形とかカラーで釣れる釣れないって言うのも出ますが、まずは投げるポイントと、レンジがメバル釣りでは最も重要です。

 

何となく表層で食ってくるって言うのは分かったので、今度はカラーを変えてみます。クリア系でも釣れるのかなーと思い、S504 イワシっこ も使用してみましたが

 

グラッパーイワシっこカラーで釣れたメバル

 

全然普通にイワシっこでも釣れてしまうので、カラーによる当たりの出方の違いの検証には全くなりませんでしたが、アタリが多くて楽しめました。それでいいですよね^^

 

爆風すぎて移動ができないので、このポイントで最後まで粘ってもらうと最終的にはプラグでも釣れだすという不思議。潮が効きだしたのか釣ってるうちに活性が上がりだしたのかは分かりませんが、そういう事もあるんですね(^^;)

 

ライトゲーマーTZとメバルの置き写真

 

いずれにせよ、メバルの釣れるレンジが段々と上がってきて春っぽくなってきたのは事実!これから4月、5月とどんどん盛り上がってくること間違いなしです!是非ボートメバル遊びに来てください!


タックルデータ

ロッド:LIGHT GAMER TZ 66UL
リール:1000番
ライン:フロロ2.5lb