東京湾に青物が!シラス食いのイナダ狙いにTOTO HS!!

最近、東京湾にイナダやサワラが入ってきました。イナダ?ワカシ?くらいなサイズ感ですが、ボッコボコナブラでかなり楽しめる感じです。食っているのはシラス!ちょうどシラス丼にのってるくらいのシラスです!

 

TOTO HSで釣れたワカシ ツノモエビカラー

 

小さいベイトを食ってるときのあるあるですが、ボッコボコの割には意外とルアーに口を使ってくれないなんてこともチラホラ。

 

そりゃそうですよね。シラスってめちゃくちゃ小さいですから、どんなルアー投げたってデカすぎて不自然な存在にしか見えません。そういう時に口を使わせる方法って色々あるのですが、まずは普通にできる限りルアーを小さくすることですよね。

 

TOTO HSで釣れたワカシ

そんな時のためにあるようなプラグがTOTO HS。48mmボディならナブラの中に入れば糸張ったらもうかかってます(笑)

 

個人的にはこのツノモエビカラーも効いてると思っています。いくら小さめのルアーとはいえ、食われてるシラスから考えたらまだまだ大きいルアーです。このルアーの良く見えない感のあるカラーリングが、一匹というよりまとまった群れを演出して口を使ってくれてるのではないかと思っています。

 

TOTO HSは、ボートシーバスタックルでギリギリ投げれますよなウェイト4.3gあります。もともとはオカッパリからの遠投性能の向上のためにウェイトアップをしているので、ナブラ撃ち中も良い感じに飛んで行ってくれます。小さいから空気抵抗が少ないので4.3gとは思えないほど素直に飛んで行ってくれますよ!

 

TOTO HSで釣れたワカシ ツノモエビカラー

 

わざわざこのためにライトタックル準備するのもイマイチめんどくさいし、どうにかボートシーバスタックルで釣れる小さいルアーは?と言ったらTOTO HSだけになると思います。

 

基本的には魚に見切られないように、超早巻きだったりジャーク、トゥイッチの繰り返しで誘うのですが、この動作にもウェイトアップが一役買っています。激しく動かしても、水を噛み続けてクルクル回らず、水から飛び出すことなく泳ぎ続けます。

 

ちなみにちゃんとライトタックル用意してこのイナダ釣ると、めちゃくちゃ引いて楽しさ倍増だったりするのでそういう楽しみ方もありっちゃありかもしれませんね。まぁナブラ追っかけたい都合もあるのであんまりファイト楽しみ過ぎも考え物ですが(笑)

 

いつ入ってくるかもわからないけど、いついなくなるかわからないのが東京湾の青物!青物釣りが好きな方は、早めに遊びに来た方が良いかもですよ!まだ小さいですけどね(笑)