グラッパースノーゴールドカラーでクルクルバチパターンを攻略！

6月の声を聞くとなんとなくメバルはオフシーズン感が出てきますが、ぜーんぜんまだまだ釣れてくれてます！

だいたい梅雨の間は釣れ続けて、梅雨が明けて本当に暑くなっちゃうと全然釣れなるのが例年の感じです。いつも思うけど、この魚どこ行っちゃうんだろうって思うほどに暑くなると釣れなくなります。…とまぁそんなことは置いておいて、今年は最後までやっぱりグラッパー！

こんなに釣れるのに乗合終わりにしちゃうのもったいないなーって、毎年思いながら6月の夜ってメバル釣ってる気がします。そのくらいこの日も釣れました汗

この日のカラーはスノーゴールド！光を透過するカラーか、しないカラーかは本当に食いに違いが出るので、クリア系とホワイト系は必ず両方投げてみて下さい！この日は絶対ホワイト系でした！

着水してすぐに巻いて、なるべく表層からレンジが落ちないように巻くのがこの日のパターンでした。表層なのにプラグには出が悪いんですよね。ちょっとのレンジの差だったり、シルエットの差だったりを本当に良くメバルは見ているなと思います。

今年はバチが少ないからワームが釣れる！なんて単純に考えてましたが、よく見るとバチは見た感じたまーに泳いでたりします。小さいけど。

バチが多い年って言ったって、オカッパリで見るような流しそうめんみたいなやつは、ボートからだと見れません。デカいバチが泳いでるなーってわかるくらいです。

この日はお客さん曰く、小さいクルクルバチが結構泳いでるよーとのこと。僕には見えてないくらいなんですから、そんなくらいの存在感ってことです。

釣れたパターンをよくよく考えてみたら、グラッパーの表層巻きは、結構クルクルバチにマッチザベイトな感じだったりするのかもしれないなと思ってきました。シルエットもそうですが、2ｇジグヘッドで表層を巻こうとしてるから、結構早巻きになってるんですよね。その素早く動く感じとか、クルクルバチまんまな気がしてきました。

個人駅にはベイトにルアーを寄せるっていうのは、自分の釣りに対する視野が狭くなる感じがして、考え方としてはあんまり好きではないんですが、この場合は釣れたパターンを後から考えたら合点がいったという感じなので、こういう時は逆にものすごく納得がいきます。