グラッパー で東京湾メバル!終わりなんだけどまだまだ激ハイシーズン!!

毎年アイランドクルーズでは年明けからスタートするメバカサ便乗合を、5月いっぱいで終了します。

 

チャーター便では6月以降もちろんお受けするのですが、乗合が終わると気持ち的にメバカサシーズンは終了という感じがします。もちろん5月いっぱいでメバルがパッタリ釣れなくなるという訳ではありません。逆に終わりにしちゃうの?っていうくらい大体最終出船って釣れることが多いのが例年のメバカサ便最終便です。

 

今年も例外ではなく最終便は激アツでした^^;

 

グラッパー レモンサイダーで釣れたメバル

 

ちょっと写真ではサイズ感が伝わらなくて悔しいところなのですが、20センチ台後半ばかりがバリバリ釣れてくれました!写真はグラッパーのレモンサイダー!この日は今年のメバル便を象徴するような釣れ方で釣れました。

 

東京湾のメバルはアイランドクルーズでいえば1月から開幕。寒い時期は魚のサイズも小さく、レンジも深めなところからスタートして、徐々に暖かくなるにつれて魚のサイズも大きくなり、レンジも上がってくるようになり、釣れるルアーもワームからプラグへ移行していくというのが例年の流れです。

 

例年の5月と言えばメバルのプラグ最盛期です。例年5月はバチ抜けの時期で、15センチまでに達するシーバスでも大きい部類に入るバチプラグを投げて、尺メバルを狙う時期です。ですが、今年はバチの抜けがそこまで良くなかったせいか、5月だというのにジグヘッドワームの方が釣果が出る傾向にありました。

 

グラッパーレモンサイダーで釣れたメバル

 

この日も正しくそのような状況で、大きいメバルはジグヘッドワームの方が反応が良く、プラグだとあまり反応が良くありません。とはいえレンジは表層だったりするのですが、ワームの方が数も釣れるしデカいのも釣れる気がした最終出船でしたし、2019シーズンでした。

 

という状況もあってグラッパーの出番がとてもとても多かった今シーズン。今回合わせたジグヘッドはスナイプヘッドの1.8gのLです!普段はもうすこし重めのヘッドを使うのですが、今回はレンジ的に1.8gがちょうどいい感じでした。

 

グラッパーで釣れたメバル

 

最初にお伝えした通り、5月いっぱいでパッタリ釣れなくなるわけではありません。この先もしばらくメバルは釣れ続きます。ただやはり水温が上がりすぎると途端に反応が悪くなるのが普通です。僕の経験だと、6月は夏のように暑い日が続いてしまうとやはりメバルの反応は悪くなってしまいます。

 

その後梅雨に入ってまた水温が下がるとまた釣れだしてくれるのですが、梅雨が明けて本格的に暑くなってしまうと、メバルはシーズン終了という感じです。という事は、水温に左右されながらも梅雨明けくらいまでは釣れてくれるのが東京湾のメバルだと思います。

 

シーズンの終わりは近いのでメバルファンの方は早めにお越しください!お待ちしてます!!