風が吹いたときの攻略法!グラッパーでメバル!

日によってですが、

 

グラッパー ツブツブピンク + スナイプヘッド2.5g

 

メバルは基本的に好調です。日によってというのは、潮の流れとかそういうのよりはとにかく風。風が吹くと中々釣りづらくなるのがここ最近の状況の特徴です。風が吹くと釣れなくなるのは結構いつものことではあるんですが、最近は顕著すぎる気がします。

 

グラッパー ツブツブピンク + スナイプヘッド2.5g

 

風が吹いても釣るためには、まずはジグヘッドを重くすること。メバル釣りはなんだかんだでキャストの釣りです。もちろんアクションやワームも重要ですが、壁際や柱際0センチにキャストがビシっと決まれば釣れてくれるという部分もあります。普段使ってるジグヘッドよりも少し重くすることでキャストがしやすくなるので、まずは少しジグヘッドを重くしましょう。僕は普段2gを使用しているので、今回は2.5gを使用しました。

 

グラッパー ツブツブピンク + スナイプヘッド2.5g

 

あとはラインです。僕はこの時期はフロロの2.5lbを使用しています。ワームがメインとなるこの時期は個人的にはフロロが一番使いやすいと考えています。特に風が吹くとPEラインは糸がフケって釣りがしずらくなります。他エステルやナイロンなども選択肢としてありますが、メイン直結で釣りができるというのがフロロの最大のメリットだと思っています。シーバスや、クロダイなどの外道がかからなければ、2.5LBなら直結で十分釣りが成り立ちます。

 

他の素材のラインは直結は無理です。必ずリーダーが必要になります。風の日はライントラブルも多くなってしまい、しかもリーダーを結ぶという作業が普段よりも一層手間になってしまいます。なるべくなら、トラブルレスで釣りをしたいし、トラブル後の復帰も早めにしたいものです。という事を考えるとフロロは非常に有用な素材だと思います。(もちろんリーダーを付ける方が良いです。僕はナイロン6lbを使用します)

 

ちなみにジグヘッドは返しをつぶしてバーブレスで釣りをしています。その方がリリースも早いし、魚の口を壊さないので釣りが効率的だし魚に優しいです。メバルは跳ぶ魚ではないのでバレませんし。万が一直結にしてシーバスが掛かって切られたとしても、返しが潰してあればそのうち落っこちるとも思います。ですのでメバル釣りでは返しをつぶすことがおススメです。(アイランドクルーズではルール的に返しをつぶしてもらってます)

 

風の日は釣りをしやすく、トラブルレスで釣りを楽しむことが最重要です!風が吹いてもいい釣りができるように、しっかり準備しましょう!!