年が明けて寒くなるとシーバスはシーズンオフ。
で、冬といえばいろいろ釣り物はありますが
東京湾でタイラバでタイが釣れるシーズンです。一年中釣れる釣り物ではありますが、実は真冬のこの時期が釣りやすい釣り物でもあります。
やることは簡単。底まで落として10~15回巻いてまた落としてを2回くらい繰り返したら一回ピックアップ。また落としなおす、これだけ。
ただこれだけで立派なマダイが本当に釣れちゃいます。
やることはこれだけ。やることはこれだけだから釣果を左右するのは道具の部分がかなりのウェイトを占める釣りでもあります。まず専用タックルは必須。タイラバはタックルの代用が効かない釣りでもあります。
まず絶対必要なのはタイラバ専用のロッド。今回使用しているのはtailwalkさんのタイラバロッドTAIGAME TZ。写真のモデルは廃版なのですがC610MLという番です。ロッドに求められる性能は、タイのアタリや潮の噛み具合を感じる感度と、タイのアタリをしっかり乗せる柔軟性、そしてタイの引きを受け止めるパワーとばらさない追従性です。この性能を求めると専用ロッドしかありません。
リールも専用リール。tailwalkさんのTaigame66R。リールは必ず専用ではいけないわけではないですが、僕が求める要素としてはローギア(東京湾では6以下)、スプールの回転性能が良くてPE1号を200m巻ける糸巻量と、パワーハンドル。こうなると結局専用モデルになってきます。(ただこれも現在生産終了泣き)
タックルも重要ですが、もちろんタイラバの部分も非常に大事です。魚にアピールする部分で変化することが出来るのはヘッド部分とスカート部分でこの組み合わせと、カラーや形状を変えることで驚くほどアタリの出方が違います。これについては各社様々なタイプが出ていますので、色々組み合わせてその日の当たりタイラバを見つけてほしいと思うのですが、フックだけは信頼できるものを使い続けて欲しいと思います。
僕が使用しているのはイチカワフィッシングのT.R.Bアシスト&T.R.Bリングアシストです。
使い方はこちらを参照に
今回使用したのはリングアシストのMサイズ。東京湾での針サイズはSかMでいいと思います。
何度も言いますが一年中釣れる魚ですが、冬は非常に釣りやすいシーズンです!是非タックル揃えて東京湾に遊びに来てください!アイランドクルーズではレンタルタックルもあります!