東京湾チニングのメインロッドB-BREAMER SSD C76ML/SL!

温暖化による海の変化でクロダイとキビレが増えている東京湾。そんな東京湾で最近流行の釣りとりとなりつつある釣りがチニングです。チニング専用ロッドとなるB-BREAMER SSDが何と4機種も同時に発売されました。

 

C76ML/SL、C77M+/SSL、S76ML/SL、S710M/SSLこの4機種です。ボートチニングがメインとなる僕的にはS710M/SSLは少し長すぎるので、C76ML/SL、C77M+/SSL、S76ML/SL、この3つを使用することになります。

メインロッドとなるC76ML/SL

この3アイテムの中で僕のメインとなるロッドはC76ML/SLです。僕がボートチニングで釣りをするエリアは横浜〜多摩川のエリアです。横浜から川崎エリアにかけては、砂地にコンクリートブロックや石などが沈んでいるポイントが多く、多摩川は砂地のボトムと牡蠣瀬があります。

 

この横浜〜多摩川の特に砂地のポイントをズル引きで攻める釣りがチニングのメインの釣りで、そのメインの釣りに適しているロッドがC76ML/SLという感じです。

 

チニングではフリーリグを使用してボトムをズル引きしてチヌを狙います。ズル引きというよりはリトリーブ中心に釣りをするのでボトムノックリトリーブというイメージです。

なぜベイトなのか

このボトムノックリトリーブはベイトタックルの方が適しています。チニングでは感度が命です。感度が必要なことにに加えてボトムの根をいちいち食ってしまわないように、伸びの少ないPEライン+フロロカーボンリーダーがチニングには適しています。

 

加えてロングリーダーの方が釣果が上がると思っています。チヌトップをしているとわかるのですが、やはりPEラインの部分を見ると魚は逃げていきます。これを見るとボトムでもPEラインを見て逃げて行ってる気がしてしまうので、1.5〜2ヒロほどのロングリーダーを推奨しています。このフロロカーボンロングリーダーとスピニングタックルの相性があまり良くありません。

フロロカーボンロングリーダーをスピニングタックルで使用してしまうと、キャスティング時にガイドにラインが絡んでルアーが切れて飛んでいってしまうトラブルが多発します。フリーリグはそもそも作るのに時間を要する仕掛けなので、ライン切れはかなり無駄な時間を消費してしまいます。

 

解決する方法は、ナイロンリーダーにするか、リーダーを短くするか、タラシを長く取ってリーダーをトップガイドから出すかなのですが、フロロカーボンが必須であることを考えるとタラシを長く取るしかありません。オカッパリであればタラシを長く取ってキャストできるので問題ないと思うのですが、ボートの上でタラシを長くすると危険です。結果としてフロロカーボンロングリーダーではベイトタックルの方がトラブルが少ない為、ベイトタックルをお勧めしています。

ノントラブル以外のメリット

ベイトタックルのメリットはノントラブル以外にもあります。ベイトリールはスピニングに比べて巻き感度が非常に優れています。ボトムノックリトリーブを行う際に、命となるのは巻き感度です。感覚的な話になるのですが、ドンドンドンと砂地の砂紋を叩いてくるように巻いてくると釣れるのですが、このドンドンと叩く感じを感じ取りやすいのがベイトタックルです。

 

ドンドンと底を叩けるような砂地が釣れるのですが、そもそもの底質を判別するという意味でも巻き感度は重要です。特に河口部では泥に近い砂地なのか、硬い砂地なのかで釣れ具合が変わります。硬い砂地がドンドンとする底質なので、ドンドンとしたら底質が硬く釣れる可能性が高いという判断ができます。ドンドンとせず重いだけでズルズルする感じだと泥に近い砂地なので、釣れる可能性が低いと巻き感度があると底質の判別が出来て釣れるか釣れないかの判断できます。

 

さらにボトムノックリトリーブではムラなくルアーが一定のスピードで動くことが釣果を出す上で重要です。潮を噛んでいる感じを掴めるとムラなくルアーを巻くことが出来るのですが、このルアーが潮を噛んでいる抵抗感を感じながら巻くことがベイトタックルの方が容易です。

C76ML/SLの特徴

C76ML/SLの特徴は、まず感度と適度な張りを備えたソリッドティップです。感度はベイトタックルのメリットでもある、底質が分かる、潮噛みがハッキリ分かるということです。この感度はチニングロッドにとって基本的な性能でもありますが、しっかりとB-BREAMER SSDは基本性能としての感度を備えています。

 

適度な張りという部分ですが、ボトムノックリトリーブでは根掛かりをどうかわすかが釣果を出すポイントでもあります。張りがないロッドだと、いちいちちょっとした根にルアーが掛かってしまって釣りになりません。かと言って硬すぎると根がかりはしませんが、せっかくのバイトを弾いてしまいます。

 

砂地といっても岩やコンクリートブロックなどの根混じりの場所が実際には非常に多いのですが、そんな場所でボトムノックリトリーブをすると、1キャストの中で何度となくスタックします。スタックから完全に根掛かりしないように、ルアーが動きすぎない移動距離が最小の力で外すことが実は釣果を出す上で非常に重要なのですが、この根掛かりしないで移動距離最小限でスタックを外せる程度の適度な張りがC76ML/SLのソリッドティップの張りです。これほんと絶妙なんです。

 

もちろんバイトは弾きませんし、魚をかけた時に活躍するベリーからバッドに関してもチニング専用設計ですので、チヌに負けないパワーとバラシを防ぐベンディングカーブ、そしてフッキングパワーは当たり前の性能として備えています。

 

今、流行りの東京湾チニング。僕の方ではボートからの使用感をご紹介させていただきましたが、オカッパリでの釣りにももちろんマッチします!これからチニングにチャレンジされるという方は是非B-BREAMER SSD C76ML/SL 検討してみてください!!