アイランドクルーズ的夏のアジ釣りといえば
空サビキで釣る楽ちんアジ釣り。コマセなしで落とすだけで釣れるので最高に楽ちん。しかも、バンバン釣れる。お土産釣りに最適な良い釣りです。
このバンバン簡単に釣れる感じを味わっちゃうと、やればいつでも釣れるんでしょ?と勘違いされる方もチラホラ。一回体験しちゃうとそう思うのもわかるんですが、はっきり言ってそんなに甘いもんでもありません(笑)
動画の服装を見てもらうとわかりますが、季節的には夏の釣りです。あとはタイミングとか、場所なんかもありますが細かいことは置いておいて、この釣りって要するにバチコンですよね。この釣りが最近ポツポツ釣れ始まってきまして。という事は、ワームのバチコンも釣れるのでは?と最近思っていました。
少し遅朝、しかも潮止まり時間でサビキにもアタリが出ない状況でしたが
チョップの限定ツノモエビカラーで一撃でした!潮色に馴染むグリーンベースのカラーが潮止まりの渋いアジに効いてる感じがします!
仕掛けは逆ダンと呼ばれる仕掛けです。PE0.3号+リーダーフロロ8lb+フロロ3lbにスナイプヘッドS0.3gでした!
まだまだ分かっていないことだらけですが、今回の釣り方は空サビキと全く一緒で、底まで落としただけです!サビキ釣りでは底まで落として、着底したら一回か二回ロッドで上げ下げして、それで釣れなかったら回収してまた落として、とお客様にはお伝えしているのですが、動かし方の基本は全く同じ動かし方で釣ることが出来ました!
簡単に釣れるならサビキでいいじゃん!と思うかもしれませんが、なんと今回のサビキVSチョップバチコンの勝負はチョップの勝ちです!!超ロースコア戦ですが…
今回で思う事でいえば、確かにサビキ釣りの方が入れ食い状態の時は針の数が多いので圧倒的に数は釣れます。ただ若干でも渋めの時は、カラーを変えたりワームの形を変えたりという対応ができるので、バチコンに分があるように感じます。
ちなみにカラーはかなり選んでいる気がします。というのもサビキ釣りをしている時も、日によって釣れるサビキの釣れる色がくっきり分かれる日があるからです。すごい釣れる色のサビキがはっきりする日もあれば、この色だけダメだねって日もあります。いずれにせよカラーは確実に選んでいる気がします。
不思議なのはサイズですね。サビキは大きいと釣れなくなることがほとんどです。チョップのサイズのサビキなんて全然釣れないのがほとんどですが、ワームだと釣れるんですよね。これはちょっと不思議な部分です。
デイアジングはこれからどんどん釣れだす季節になります!チャーターならリレー便でも可なので是非遊びに来てくださいね!
タックルデータ
ロッド:tailwalk AJIST TZ 64SL
リール:2500S
ルアー:チョップ ツノモエビ + スナイプヘッドS0.3g