データも何もない感覚的な話しではありますが、東京湾の魚で増えてる魚と減ってる魚がいる気がします。ガイドになってまだ5年ですので、5年しかまともに見ていない中でもそれを感じます。
減った方はさておいて、増えた方でいえば
クロダイですね^^
アイランドクルーズでは、独自に開発した落とし込み専用の疑似餌【ジョイントキャンディ】というルアーを使用して釣りをするクロダイキャンディの釣りがクロダイ釣りです。僕がアイランドクルーズに入った時には、すでにジョイントキャンディは存在しており、現在進行形で進化し続けている釣りですが、ベースとなる釣りは完成していました。
正直簡単ではない釣りで、逆にそこが面白い部分でもある釣りです。最初の一枚を釣るのに、何回も乗ってやっと釣れたなんて話もお客様から良く聞きます。逆にその時の感動が、今でもキャンディの釣りにハマっている要因になっているのかなとも思います。
クロダイは増えている感じがすると最初にお伝えしました。魚が多いけど難しい釣りってどういう現象になるかわかりますか?魚はいる。でも釣れないという事ですから、釣りが上手くなればなるほどにわかりやすく釣れる枚数が増えていくという事になります。これは釣り人にとってこの上なく楽しい現象です。
キャンディの釣りは、まずキャストありきの釣りです。キャストが決まらなければクロダイキャンディでは絶対にクロダイは釣れません。キャストが決まるようになると釣れるようになります。この分かりやすく、釣れる釣れないが目に見えて分かるこの感じがキャンディの釣りの一つの魅力です。ちなみにキャストが決まる決まらないというのは、障害物にタイトにキャンディを打ち込めるかという事です。(よくアイランドクルーズでは0センチ以内と言います)
正確にポイントにキャストして、アタリを取って、クロダイを掛ける。この一連の動作をスムーズに行う為の専用ロッドがBOATGAMER SSD S76 BLACK&FLAT です。
僕としてもまだまだ勉強中のキャンディの釣りですが、専用タックルというアドバンテージがあるかないかで、全く釣れ具合が変わってしまう釣りでもあると思っています。というか専用タックルでないと釣りにならないとさえ感じてしまうほどです。
現在はリールもSPEAKYが発売し、万全な体制でクロダイキャンディの釣りに臨むことが出来ています。SPEAKYは2500番か3000番がおススメです。キャンディの釣りだけするなら2500番がいいかな?熟練者はレバードラグのリールを使いますが、まずはドラグのリールでチャレンジする方がイージーです。もちろん釣りとしては全く問題なくクロダイを釣りあげることが出来ますので、まずチャレンジしたいという方はSPEAKYor普通のスピニングリールがおススメです。
難しい!だから面白い!クロダイキャンディの釣り、是非専用ロッドでチャレンジしてみてください!釣り方はアイランドクルーズ釣果ブログやアイクルチャンネルをご覧ください!今絶好調ですよ!!