ボーダレスなパワーロッドWIDE POWER BOWが発売

tailwalkさんよりニューロッドが発売されます!!その名も

WIDEPOWER BOW とメガドッグ

WIDE POWER BOW!!

 

WIDE POWER BOW

最近流行りのボーダレスロッドの中でもパワーゲームに特化したボーダレスロッドです。

 

WIDE POWER BOW 60 66 70

僕の方では6ft、6.6ft、7ftの3機種を使ってみました。

 

テーパーデザイン的にはほぼ同じイメージで長さだけ違うというコンセプトのロッド。(だと思います)もちろん長さが出ればその分のストロークが出るので、長いレングスのモデルの方が少し柔らかく感じます。

WIDE POWER BOW に WIDE BASAL81Rをセットした画像

合わせるリールはワイドバサル。最近はワイドバサルばかり使ってます。リーズナブルだけど本当に使いやすいリールです!

 

WIDE POWER BOW のグリップ写真

グリップデザインはこんな感じ。結構長めのグリップです。キャスティングはもちろんのこと、脇でグリップを抱える釣りに対応するために比較的長めのグリップになってます。フォアグリップのメタルパーツが怪魚ロッド感出てますね!

 

さて、今回はこのWIDE POWER BOWを使って今が旬のビッグベイトシーバスで試してきました。

 

ドカンとジョイクロで一発!!これは66モデルです。

 

僕は自身でプロデュースしたボートシーバス用のビッグベイトロッド BOATGAMER SSD C65XHというロッドがありますのでそれとの違い、使い分けについて書いてみます。

 

C65XHは、レングスの短さが生み出す操作の軽快感が特徴のロッドです。特にトップウォーターやジャークベイトなどのロッドアクションを多用するビッグベイティングに最適です。もちろんスイムベイトまで対応しているというボートシーバスビッグベイトスペシャルのロッドとなっています。

 

 

一方でWIDE POWER BOWはというと、C65XHよりももう少しパワーがある印象のブランクスです。加えてグリップが長めなので、ボートシーバスのビッグベイトではジョイクロやダヴィンチなどのスイムベイト専用ロッドとして使いやすいです。

 

これはC65XHの時にもご説明していますが、トップウォーターなどのロッドアクションをする為にはリアグリップが短い方が明らかにアクションがしやすくなります。そういった細かい部分にこだわっている為C65XHはビッグベイトスペシャルロッドなのです。その逆にグリップが長いWIDE POWER BOWはロッドアクションの必要のないリーリングでアクションができるスイムベイト向けという事が言えます。

 

グリップが長い分脇で抑えられるのでリーリングの釣りは非常に楽です。長ければ飛距離も出せますのでシーバスビッグベイトにはキャスティングに重きをおいて70モデルの方がメリットがありそうです。

 

70モデルでダヴィンチでどーん!!WIDE POWER BOWはシーバスビッグベイトと相性抜群でした!!

 

ボーダレスなロッドなので、シーバス以外にもいっぱい使い道があります。ボーダレスなパワーロッドWIDE POWER BOW!いろんな釣りをされる方は是非試してみてください!(60モデルはタコに使おうかなと今のところ考えてます)